2014/12/06
花束風のプリザーブドフラワーアレンジ


プリザーブドフラワーって、どこの商品もみんな似たような感じだな
と、思われたことはありませんか？

それには、いくつか理由があります。
ひとつは、お花の種類が少ないこと。
もうひとつは、プリザーブドフラワーには茎がないこと。

生花から加工して作られているので、
青や黒のバラなど生花にない色が楽しめる半面、
プリザーブドフラワーに向く花、そうでない花があります。
さらに、コストなどの問題もあり、花首だけを使って製品化されているようです。

そんなわけで似たようなアレンジになりがちですが、
hanacoでは、店主うめだが生花をずっと扱ってきたこともあり、
生花のような楽しい商品づくりを心がけています。

今日ご紹介するアレンジは、花束風にラッピングをしております。
プリザーブドフラワーには茎がないため、花束風にするとなると、
ワイヤーで茎に代わるものを作ってやるのですが、手間がかかる分
気軽に使っていただけるお値段にはなりませんし、
自立しないので、別にスタンドや花瓶のようなものも必要です。
こちらの商品は、ラッピングを外せば普通のアレンジとして飾っていただけます。
器も人気メーカーさんの白地のものを使用していますので、
どんなインテリアにも馴染みやすいです。

カラー変更やご予算に合わせたオーダーなども承りますので、
送別や発表会、お見舞いなど各種ご用途にお使いいただけます。

商品販売ページは以下です。
赤：http://hanaco.theshop.jp/items/885509
ピンク：http://hanaco.theshop.jp/items/885471


余談ですが。。。
お花の種類は、どんどん増えているのですが、バラ中心であることには変わりがなく、
街角で見かけるプリザーブドフラワーは、バラ以外のお花が入っているものは少数です。

種類やボリュームを増やすために、造花を混ぜたアレンジもよく見かけます。
アーティフィシャルフラワーというのは、造花のことですね。
近頃の造花は、とてもきれいなものもありますが、そういうものは高価なので
個人的には、造花入れるなら、全部造花でいいじゃん、という風に思うので、
当店では、お花とグリーンに関しては、すべてプリザーブドを使用しています。


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